山 行 報 告
2017/8 / 18〜19     大菩薩・大菩薩嶺        メンバ(記録):丸山

小雨に煙る登山道 タマゴダケ  上日川峠でテント  コウリンカ  マルバダケブキ 
 大菩薩嶺にて 雷岩   賽ノ河原 大菩薩峠の
介山荘 
クズの花 

【コースタイム】

 (8月18日[金])
 東神奈川(6:38)==(7:35)八王子(7:39)==(9:25)塩山(9:30)=バス\300=裂石(9:57)―― 第2展望台(11:35)―― (12:25)上日川峠BP(12:40)―― 福ちゃん荘(13:00)―― 大菩薩嶺(14:10)―― 大菩薩峠(14:55)―― BP(15:45)△

 (8月19日[土])
 BP(5:35)――(7:05)裂石(7:11)=バス\300=(7:35)塩山(8:10)== 八王子(9:40)==東神奈川(10:40)

【記 録】

 (8月18日)
 予定より早めの電車に乗ったので、大月駅で約20分次の電車を待つことになった。
 大月駅の掲示板には「台風5号の影響により岩殿山への入山禁止」の旨表示されている。8月7日の大雨は特に大月付近でひどかったようだ。前日の6日に行ったばかりである。
 塩山駅から大菩薩峠登山口(裂石)行きのバスに乗る。乗客は6人程度で登山者は半数である。
 裂石から歩き始めると、まもなく雨が降り始めた。しかたなく雨具を着て歩く。
 ようやく上日川峠に着いた。予定では、ここから石丸峠に登り、牛ノ寝通りを経由して小菅に向かう積りであったが、雨が止まないため、計画を変更し、ここにテントを張り、大菩薩嶺〜大菩薩峠を周回することにする。
 少ない荷物にして、福ちゃん荘から唐松尾根を上がる。霧のため見通しの悪い大菩薩嶺で小憩し、尾根通しに大菩薩峠に向かう。
 大菩薩峠では、介山荘の管理人が小屋を閉めて、早々に軽トラで下山するところであった。雨は上がったようである。
 私は歩いて上日川峠に戻り、テント内で高校野球の中継を聴いてのんびりする。

 (8月19日)
 天気は回復してきたようなので、早々に裂石に下ることにする。
 約1.5時間で下り、丁度のバスに間に合った。